廃校×キャンプ×UFO!?〜新たな仲間との夏の思い出〜事業報告並びに決算(案)について

審議

●	ファイル名	:	2508-SS-H-01
●	事業名	:	廃校×キャンプ×UFO!?〜新たな仲間との夏の思い出〜
●	担当副理事長			:	雨宮広憲	●	:	議長・委員長名	:	坂本一馬
●	担当委員会			:	青少年委員会	●	:	文書作成者役職・氏名	:	委員長・坂本一馬
●	議案上程日			:	2025年10月6日	●	:	確認日	:	2025年10月3日

事業要項(報告)

1.実施に至る背景

現代の子どもはインターネット等を通じた擬似的・間接的な体験が増加する反面、人やもの、自然に直接触れるという体験活動の機会が減少しています。

子どもたちの体験活動が減少したことで、体力・問題解決能力・社会性の低下が原因となり、人間関係の構築が上手くいかない子どもが出てきてしまうことが懸念されます。

体験活動を通じて、人間関係を構築するためには子どもたちに、グループでの遊びの中で、コミュニケーションや協力する力、問題解決能力を伸ばすことで責任を持てる大人へと成長するきっかけになればと思い今回の事業計画に至りました。

2.目的

【対外】

子供たちが自分たちで考え行動することで人間関係を構築し、責任を持てる大人へと成長するきっかけとする。

【対内】

子どもたちへのサポートの中で会員同士の連携を高めるきっかけとする。

3.連携した外部/内部

パートナー種別(結果)

外部

教育委員会・甲州市・ボランティアスタッフ

4.実施日と実施前後のスケジュール(結果)

■実施日

2025年08月23日11：00〜24日15：20

■実施前後のスケジュール

4月10日	JCルーム	議案書の協議
4月17日	JCルーム	委員会
4月22日	市役所財政課	企画書を提出し廃校の利用の許可申請
4月24日	JCルーム	理事会協議
5月上旬	市役所	打ち合わせ
５月上旬	JCルーム	委員会
5月８日	JCルーム	役員会
5月中旬	市役所	打ち合わせ
５月中旬	JCルーム	委員会
5月２２日	JCルーム	理事会協議
5月下旬	JCルーム	委員会
6月上旬	塩山北中学校	現地視察
6月１２日	JCルーム	役員会
6月１６日	JCルーム	委員会
6月２６日	JCルール	理事会協議（部分審議チラシ募集要項）
6月下旬	JCルーム	委員会
7月上旬		参加者募集開始予定
7月１０日	JCルーム	役員会
７月中旬	JCルーム	委員会
7月２４日	JCルーム	理事会審議
7月下旬	JCルーム	委員会
8月上旬	JCルーム	委員会
8月７日	JCルーム	役員会
八月中旬	JCルーム	委員会
8月２１日	JCルーム	理事会
8月23日〜24日	塩山北中学校	事業の実施

5.実施場所(結果)

塩山北中学校

山梨県甲州市塩山上栗粟生野133

6.事業内容　(結果報告)

■事業概要

1泊2日で小学校高学年の生徒を対象に廃校を使ってキャンプを行いました。

○1日目　アイスブレイクでウソ・ホントゲーム、好きなものなど自分に関するものを3つあげてもらいその中の一つを嘘にして発表してもらう。その中でどれが嘘なのかを当てるゲームを行いました。次に廃校探索(物資集め)、校舎をグループに分け校舎内を探索して、段ボールや食料など確保をして、その後物資を物々交換致しました。その後段ボールベットを作成し、夕食を食べ、能登氏にUFOの事を教えて頂き実際に呼んでみました。

○2日目　魚のつかみ取りを行い自分で捕まえた魚を焼いて食べました。その後水浴びを行い

グループワークを行いました。

■事業の検証について

アンケート結果　

○自分たちで考え行動できたか　86.3％

○新しい友達は出来たか　　　　　95.4％

■事業目的に達した点

アンケートを実地致しましたが、自分たちで考え行動できたか、新しい友達は出来たかの両方で80％を超えることが出来ました。

■事業目的に達しなかった点:

無

■事業開催による夢の検証

8月例会を通して、甲州青年会議所のメンバーひとりひとりの大切さを実感しました。また今回小学校高学年をターゲットに事業を行ったのですが、今回の事業で培ったコミュニケーションや協力する力などを今後、少しでも活かしていただければと思いました。

7.成果目標

事業計画議案で設定した目標数値を記載する。

2つの回答(できた)が80％を達成

8.成果目標の検証結果

○自分たちで考え行動できたか　86.3％

○新しい友達は出来たか　　　　　95.4％

9.対象者及び参加員数

　　　(結果)

(対内)1日目　 正会員10名、(出席率59％)特別会員4名

　　　　2日目　正会員　10名、特別会員5名

(対外) 甲州市内の小学4〜6年生22名、ボランティアスタッフ2名

10.広報戦略

01

教育委員会と連携し対象の小学校へ事業告知を行う(チラシ配布)

02

去年参加者へ優先案内を行う

03

チラシ

11.次年度への提言

■事業構築について

UFOを呼んでみようの設えで能登氏にお願いしたのですが、内容をお任せにしてしまった為時間が余ってしまったので、時間配分や内容をもっと密に打ち合わせをしておくべきでした。また、小学生など学生を対象にする場合は学校が長期休みの時期、夏休みなど検討すべき、次期によっては寒さ対策や熱中症対策は必要です。春休みは行政の人事の移動がある為計画段階から担当が変わる恐れがある為好ましくありません。また会場の強みを生かした設えなどを盛り込むべきです。参加者の親御さんから登録料を支払ってでも参加させたいなど意見があった為、外部資金を入れての事業構築も検討してください。

■事前広報について

今回は教育委員会と連携し対象の小学校へチラシの配布を行ったのですが直ぐに定員へ達成することができました。ただ、東雲小学校は配布された日には定員に達してしまっていたので配布日は指定して配布するべきだと思いました。

■事業当日について

・熱中症対策でジャグとペットボトルを用意したのですが、飲みかけのペットボトルがいくつもあり、ペットボトルに名前を書くか、ジャグのみでの対応にするべきだと思いました。

・水風船などゴミが出るものは用意をするべきではないと思いました。

・設えとしてごみ拾いや、掃除の時間を作るべきだと思いました。

・絆創膏や生理用品などの用意が不十分でした。

■事後広報について

LINEのオープンチャットでの写真の配信には制限があるのでGigaFile便が便利でした。

■予算面について

市営の建物を使用する際はボランティアだと金額を相談に乗って頂けることがある。

■その他

・申込から事前説明の導線をしっかり作らないと連絡を取るのが困難になることがある。

・水分補給にペットボトルを使用すると飲みかけの処理やゴミも増えるので検討が必要。

12.前回の上程より、

ブラッシュアップした点

初上程のためブラッシュアップなし

13.		予算総額	300,000		事業収支決算報告書へ
14.		引用著作物の有無	無	コンプライアンス確認番号
15.		対外配布資料の有無	有	公益性の有無		有		公益確認番号
16.審議対象資料					17.参考資料
1）	アンケート結果				1)		基本方針　年間事業フレーム
2）	当日参加者				2)		次年度への引継事項
3）	段ボールベット作成について				3)		事業計画書
4）	色紙				4)		デジタルアーカイブ報告書
					5)		人的ネットワーク
					6)		実施組織体系
					7）		委員長所見
					8）		顛末書

前回までの流れ(意見と対応)

　

●

第10回役員会

●

開催日

2025年

10月

6日

(月曜日)

審議

意見1:

対応1:

●

第11回理事会

●

開催日

2025年

10月

20日

(月曜日)

審査

意見1:

対応1:

●議案上程スケジュール

	事業計画　・　予算					事業報告　・　決算
	回数	諸会議名	開催日時	議事		回数	諸会議名	開催日時	議事
●					●	第10回	役員会	2025年10月6日	審議
●					●	第10回	理事会	2025年10月20日	審議
●					●
●					●
●
●
●
●
●
●
●
※議案上程スケジュールは、年間事業フレームに沿って的確な時期に上程を行う